かなりバイオレンスで目を覆ってしまうシーンも多かったが、カメラワーク、画面構成、音楽、最高
Relatos salvajes、タイトルの通り、他の動物は持ち得ない人間の愚かすぎる本質、みんな自分のことを考えるので必死、その通り
他の作品では省略されてしまうであろう演出も全部使ってえげつなさを描写していたところに強い思いを感じる
イスパニア語圏の映画、とひとくくりにするのはよくないけど、やっぱり切れ味が鋭い作品が多いなと思います
いい映画観れてよかった〜
ネタバレする邦題よりはまだましだけど、この邦題、どうにかならないのかな？
2章、調理場の窓、ウエイトレスを呼ぶ客の男、聞き手にカメラを向けない演出
3章、リアルな環境音、消火器の煙から現れる男の血にまみれた顔に見る原始的な怒り
5章、事件を観る側に伝える方法
6章、調理場のガラス扉、状況に無知な招待客の反応のリアリティ、花婿の間抜けな表情の数々
