今更ながら視聴
装備や戦闘の描写のリアリティとクオリティは、他の戦争映画に遜色ないように感じたが、
クリス・カイルという人物の悲哀を引き立たせるための、都合のいいシーンや描写も多々あった
作中何…
愛国心が戦場に飛び込んで英雄になりつつも、精神的な負荷に少しづつトラウマを抱える様が描かれていた。
そりゃ初陣の様な非情な判断ができてしまうのに、平常心でいられるわけがないんだ。まして主人公は優しく…
かつてフョードル・ドストエフスキーが、『罪と罰』のなかでラスコリーニコフという青年を通して描いたものが、近代的自我が抱えざるを得ない想念の矛盾だったように、クリント・イーストウッド作品の根底に流れる…
>>続きを読む戦争ってなんだよ?やられたら、やり返す?
正義ってなんだよ?やられたら、やり返す?
戦争っていつかは終わりが来る。
でも戦地に行った人達はずっと戦争が続いている。
PTSDに苦しめられ人
身体のど…
ラストが衝撃的
公開当時CMが印象的でずっと気になっててやっと視聴。
打つか打たないかの一瞬の心理描写を引き延ばした映画なのかと思ったら、わりと時系列的に主人公の戦争経験に即する形でわかりやすかった…
米海軍特殊部隊ネイビー・シールズ最強の狙撃手
クリス・カイルの実話をもとにした作品
クリスが唯一映画化を許したのがクリント・イーストウッド監督だったそう。
「帰ってきても、心は戻らない」
「戦場…
あの親子を撃つ直前の主人公の表情や沈黙の間がすごく印象的だった。自分の子どもと重ねてしまうような複雑な感情があっただろうし、それでも撃たないといけないという状況が、戦争の残酷さがひしひしと伝わってき…
>>続きを読む過去に見た再視聴
1人の兵士が入隊してから引退するまでの心境がリアルに伝わってきた。
特に家族が出来てからの平和でいたいが、戦場に行かなければという使命感との葛藤や善悪がはっきりと判断できない絶妙な…
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