こだま

365日のシンプルライフのこだまのネタバレレビュー・内容・結末

365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

ものを捨てたくなる映画
これがドキュメンタリーというのだから驚き
あと彼女が可愛すぎたので+0.5しときました

突き詰めるの必要なものは10個くらい
自分にはできそうにないけど
100個あればよくて
次の100個は生活を豊かにするもの
なんかすごくしっとりと心に沁みました
モノを通じて自分らしさを見つめ直したいと
感じるような作品でした

とはいえ登場人物の話している事に
雑念が多そうに見えたのは
少し残念というか、物と一緒に
思想もシンプルになればいいのにと
思ってしまったりもしました
お国柄かもしれませんし
熱心なフェミニストではないのですが
男が、女が、とかなんかそういうのも
不要なモノではないのかと

まあでもこの映画は「モノ」に対する
考え方なのでこう言うのに口出すのは
野暮かもしれません
それに積極的にモノを排除していた
主人公がおばあちゃんのお菓子ケースを
持って帰ったところには少し感動も
モノにも付加価値や思い出はあるよね

とりあえず部屋の中に散乱してるモノを
ゴミ袋に入れる作業をしました
影響されやすい体質でよかった
おかげで大掃除捗りまし
こだま

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