このレビューはネタバレを含みます
去年ケーブルで。物に溢れた生活に疑問をもったペトリが、トランクルームに物をほぼ全て預けた所からスタート。１日一つずつ物を出してゆくのだが…というドキュメンタリー。
ベッドがないと体が寝ても痛い、冷蔵庫ない…どうする等々
チャレンジングなテーマに真っ向勝負。監督でもあるので、ネタ的な意味合いもありそう。
途中、彼が懐いていた祖母(何でも話せる相手)の老人ホーム入りがあり、悲しそうなペトリ兄弟が切なかった。友達の様に話す雰囲気素敵だった。祖母宅インテリアかわいい。
物を減らして⇒増やしていく、そうしてガールフレンドができて、そしてそして…
とても考えさせられる。何が必要で、何が不必要か、自分なら、うーん、どうだろう。おすすめしたい作品。
