DVDにて字幕鑑賞。TSUTAYA宅配レンタル。
あらすじは1945年3月東部戦線にて
謎の死体を運ぶナチスの部隊を奇襲、極秘資料を持ち去ることに成功したドコロフ率いるソ連の特殊部隊。
しかし”狩猟“部隊の追跡により捕まり、不死身なナチ兵士を作り上げる施設へと送り込まれるが…というもの。
『OUTPOST』シリーズ最終作。
続きを描いたモノかと思ったら前日譚。
映像の暗いトーンは同じやけど、前作、前々作と比べて『ナチスゾンビVSソビエトゾンビ』を彷彿とさせる景気の良さ!
OPの奇襲シーンから爆破あり、装甲車が出てきたりと安いなりに景気が良い。
またゾンビ相手に銃はいらねえ
拳一つで充分だと言わんばかりに素手拳
主人公がゴツゴツとした無骨なファイトスタイルなのは好み!
手錠だって生身でブッチンと外すし!
ゾンビ=超人兵士みたいやけど今回はちゃんとハムハムして腸ポローン描写、血飛沫、控えめやけどグロもちゃんとしてる。
ゾンビ自身ムキムキなのごいるのは笑った🤣笑
ドンパチ成分もしっかりとしてアクション映画としても満足度は高い。
収容されてるゾンビ達が解き放たれる場面は問答無用に上がる!
強いて言うならナチスはドイツ語、ソ連はロシア語と英語ではなくちゃんと分けて喋って欲しかった。
今作も安い作品ではあるけど、3作目の今作がシリーズの中で1番好き!
エンドロールもカッコ良い!
実験中、クラウスナー博士がゴーグル着けて被験者を扉窓から見つめるカット『オッペンハイマー』のワンシーンに似てた。
クリストファー・ノーラン監督『OUTPOSTⅢ』パクリ説