たろさ

ラストミッションのたろさのレビュー・感想・評価

ラストミッション(2014年製作の映画)
2.0
CIAエージェントのイーサン(ケビン・コスナー)は余命3カ月から5カ月と告げられる。なので疎遠だった妻クリスティン(コニー・ニールセン)と娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)のいるパリに行く。そこでCIAのエージェントであるヴィヴィ(アンバー・ハード)と出会う。


色々ゴチャゴチャしすぎ。アルビノ(トーマス・レマルキス)やウルフ(リチャード・サメル)との戦い、娘との交流、妻との交流、不法移民の家族。こんなに描かなくてもよかったと思う。
娘との交流描写は陳腐。特に自転車の練習描写はひどかった。21世紀の映画とは思えない。
アクション描写もちゃんとあるがケビン・コスナーは体力的にきついのか彼のアクションはあることはあるが少なめ。
映画自体もシリアス調になったりコメディ調になったりとテイストが安定しない。
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