このレビューはネタバレを含みます
邦画の『見えない目撃者』が見たかったので先にリメイク元の本作を見る。
事故で弟と視力を同時に失くしてしまった元女刑事。
タクシーに乗っていたら運転手が轢き逃げをおかす。被害者も発見されていない視力の無い証言だったため中々信用されなかったが、女性が行方不明になったと通報があり主人公は警察に協力して犯人を捜すことになる。
主人公の他に少年が証言。轢き逃げ犯はタクシーではなく外車に乗っていた。少年は犯人に口封じのために襲われる。主人公も襲われるがその際に介助犬が殺されてしまう。
主人公の出身地である孤児院に二人は身を隠す。犯人が襲ってくるけど火ダルマにしたりカウンター食らわせたりしてやっつける。
主演女優が井森美幸さんに似ていて親しみを覚える。
殺人犯はなだぎ武さんに似ている。
キャラクターごとに雰囲気が別れていて個性的。
1時間50分が長く感じた。
主人公の心情描写が記号的に感じた。
盲目の主人公の生活に説得力を感じなかった。実際の視覚障がい者の生活を知らないからなんともだけど、、、
殺人犯が余裕かまして何度も反撃のチャンスを与えてくれる。
腹ブッ刺されて意識失ってたはずなのに💊塗られただけで復活して殺人犯と揉み合う奮闘。
犬と刑事が死んだ。
本作を見終えて『見えない目撃者』を見るモチベーションがあんまし無い。
「顔を知らなくても追うのが刑事」