こういうのが映画なんだなぁ
パクリとかグロいとか色々と言いたいこともあるだろうけど
恐くておもしろくて泣けて笑えて
そんなエンターテインメントがつまってるのが映画
深い心情やリアルな人物像や映像美
最近の映画はそういったことを中心に描かれてる気がするけど
ボクらが子どもの頃は
恐くてグロくて、でも最後には笑えるもんばっかり観てた
だからこそ、今子供と一緒に観ると
純粋に楽しめる
大人になって色々なことを経験し、考えるようにもなったけど
そんなものどっかへすっ飛ばして楽しめましたよ
お話はみんなのよく知る
三蔵法師がお供と天竺を目指す前のおはなし
三蔵は三蔵になる前の
孫悟空に猪八戒に沙悟浄は
まだまだとっても悪ーい頃のおはなし
いわばエピソード0ですね
お供になるそれぞれを捕まえていく流れになっているのですが
それぞれが強い強い、そんでもって悪い悪い
人々をアホほど殺していく
それを童歌で鎮めようっていう三蔵
さらにはその心意気に惚れる女と
ラブロマンスまで詰め込んで
チャウ・シンチーらしいっちゃらしいですね
パクリ要素も満載ですし
吹き替え版には、
なんと孫悟空（ドラゴンボール）がいるんですよ
クリリンもいましたね！
ＢＧＭもＧメン'75や柔道一直線があったりと
いろんな世代が一緒に楽しめるよう気配りがありますよ
