極限状態で家族より自分の命を優先してしまったことで、その弱い自分に苛まれ続ける男のブラックコメディ。トマスを演じるヨハネス・バー・クンケの演技が素晴らしく、ホテルで出会った男女がいる部屋で奥さんに詰…
>>続きを読むめちゃくちゃにおもろいな〜〜
直近3作の中で1番好き!わかりやすかったからかな
認めない事をなんとかして認めさせたい気持ちめちゃくちゃわかるけど、いざ相手のプライドをズタボロにしたら自己嫌悪で立ち…
日常で誰しもが経験した事がありそうな『気まずさ』感であり人間描写が秀逸。他人事では無い痛々しさを感じた。
また、静寂の間が絶妙で互いの苛立ちやクールダウンを上手く表現している。
ラストはフラットな…
ザスクエアが面白かったので、続けて鑑賞。
父、夫としての威厳/尊敬の喪失、からの家族丸ごと喪失(するのではという恐怖)笑笑、を阻止すべく、無かったことと言う暴挙にでて、当然ながら、事態は好転するど…
最後までとても面白い映画だった
だいぶ好きだ
シニカル
終わり方も良い
こうやってわだかまりが消えるんだ
心臓が痺れる映画だった
何度もこんな事が起こるだろうけど
この家族は長く続くと良いね…
そ…
SNSでこの映画の雪崩のシーンが流れてきて父親逃げてるじゃん…!で興味が湧いて観たらめっちゃ好きだった。
会話が好き。出てくる女性が全員親近感持てるキャラクターだった。男性陣の根はいい奴だけどプライ…
自然災害による信頼関係の破滅と修復/富裕層の休日/自己欺瞞の殻を脱ぎ捨てる/自己証明について/父としての使命とは?/こじらせた自己愛からの脱却/メンツvs愛情/危機的状況下における価値観の違い/承認…
>>続きを読む・有害な男性性へのとんでもないカウンター。男のダサさをシニカルに描く
・男性的、女性的というステレオタイプをうまく使い、虚勢を張ってしまうあるあるが心に刺さる
・些細なことを題材に、有害な男性性まで…
Fredrik Wenzel