大好きなの、この映画!!
そりゃ1度目はご多分に漏れずヒリヒリしましたさ~
コメディ映画のはずなのに…笑えないよぉーってなりましたしね
なのに、ラストのラストで、合点がいったのです。
やはりコメディなのですよ
あ~!笑って良いのかぁ~なんなら笑い飛ばして良いのんかぁ~♪って随分と気が軽くなったのです、笑
もぅ!それからは、2度3度!
わくわくしながら観れますよ~
そして観れば観るほど、秀逸な脚本と映像表現術にうんうん唸ります、笑
まぁ1度目は登竜門です❗我慢して付き合ってあげてくださいね
余談♪
これを観てチェーホフを思い出したので、少し彼のことを…
劇作家チェーホフは
「外的な筋をほとんど持たない展開のなかに、登場人物の内面を否応なくあぶり出しそこにのみ焦点をあてる」稀有な作家だったようです。
彼が描くのは「どうしようもない人々」
チェーホフは言います
『自分を見よ。君たちみんながどんなに愚劣か、それを見給え』
それはなんの為に?
「何よりも大事なことは人々がそのことを理解すること。
そうすれば、必ずや人々は別のより良い生活を作り出すだろう」
おもしろい考え方ですよね~チェーホフさん!
この映画はまさにそれかなぁと思うのです。
作り出してましたもん!夫婦ふたりで
(笑) ←笑っちゃいけないや💨
もぅ3回目くらいからは、確実泣きシーンになりますよぉ~🍀