式
大学教授のエリエゼルは、長年にわたって宗教学を研究してきたが、今ひとつ成果を出せずにいた
一方、同じく宗教学を研究する息子のウリエルは学会から高く評価されていた
そんなある日、エリエゼルに有名…
【第84回アカデミー賞 外国語映画賞ノミネート】
『ボーフォート レバノンからの撤退』ヨセフ・シダー監督のイスラエル映画。カンヌ映画祭コンペに出品され脚本賞を受賞、アカデミー外国語映画賞にもノミネー…
2人のマエストロ
に納得出来ず、元となった映画を観たら、、なんて面白い!!
イスラエルというお国柄はもちろん違うとはいえども、
息子の苦悩が痛いほど伝わってくる。引き換えの条件がまた辛い
それだか…
タルムード文学研究者の教授親子。息子は多角的な視点からの研究と、世渡りのうまさで一躍花形研究者に。息子の華々しい授賞式から映画は始まる。内心面白くない父親。息子の研究はうわっつらで空疎なものなのにと…
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共にタルムード学の大学教授である父と息子を描く。
大学教授のエリエゼルは長年にわたって宗教学を研究してきたが、今ひとつ成果を出せずにいた。一方、同じく宗教学を研究する息子のウリエルは、学会から高…
こと脚本に関しては自分がこれまでに観た映画の中でもトップクラスの出来栄えだと思う。音楽がやたらコミカルだから幾らか和らいでいるようにも感じるけど、父子の確執という普遍的な題材をこうもアイロニカルかつ…
>>続きを読む塩漬けになっていたwowow録画で見た。
第64回カンヌ国際映画祭(2011)(審査委員長ロバート・デ・ニーロ)では脚本賞受賞、第84回アカデミー賞外国語映画賞のノミネートにも入ってる。
IMDbで…
《三大映画祭週間》 研究分野も被る同じ大学教授でライバル同士の父と息子。研究職そのものやアカデミズム全体への皮肉たっぷりに展開する実に人間臭い悲喜劇。漂うイスラエル流スノッブさが何となく鼻についたが…
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