このレビューはネタバレを含みます
ひと一人信用することすら難しいのに、「国」を信用するなんてことができるわけないよなあ。思惑の集合体なんだもんな。
すごく楽しく見ていたんだけど、主人公が陥れられるころに「おやおや?」となり、ビル爆破でスタジオが壊れたあたりで「これはちょっとまずい」と思いましたが、ラストに狙撃班が主人公狙ったとこですごくテンション下がって終わってしまいました。
そもそも、電話の声がすごく若かったのに50歳って、もっと疑っていいよなあ。言葉がわからないワタシですら「若い声」と思うんだから、ネイティヴならもっとそう感じるだろうと思うが。