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アデライン、100年目の恋のuriのレビュー・感想・評価

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)
5.0
ー “It’s not the same when love has no future. […] I mean a future together, growing old together. Without that, love is, uh... it's just heartbreak.” “It's the same for everybody.”

ストーリーライン、映画のトーン、ナレーション、Adalineの知的さ、全てが好み。度重なる回想シーンの入り方も凄く好き。入り組んだ設定でもナレーターのお陰で分かり易い。主人公を殺さないでおくという点も、最後彼女が再び歳を重ねるようになったことも視聴者のニーズを満たしていて推せる。

親子で同じ女性を好きになるのか、、近しい父子の関係性が伺えるね。過去に大恋愛をした相手と再会を果たしても現在の妻を愛していると言える、そして息子の恋を応援できるWilliamが素敵。
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