Satouko

アデライン、100年目の恋のSatoukoのレビュー・感想・評価

アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)
3.8
邦題のせいで期待度を下げて観たけどかなりよかった。あたかも映画だなと思わせるナレーターも結構好きだった。今までにないと思われる設定にストーリーにと更に楽しめた。(あくまで個人の感想)
エリスとの初めての出逢いにはかなり心奪われた。アデラインの見事な交わしぶりも見所。ここまでノーと言い続けても繋がるってよほど運命だったんだなとしか考えられない。"現代のおとぎ話"は納得。エリスもエリス役のミヒルホイスマンももずるいね!
GGとトラベリングパンツの輝きぶりを見ちゃってるからブレイクにこの役はかなり地味だった気がするけど、また新たなブレイクが見れたっていう面ではよかった。
ハリソンフォードが出てきてからかなり焦った。ウィリアムさぁどうするかと一時展開読めなくてとりあえず変な方向に行かないことを願ってた。ハラハラした気もするしホロリと涙した記憶もある。やっぱり感想はすぐ書かなきゃだめだな。
犬のシーンはずるかったけどそこも評価する。これ観た後自分の犬いつも以上に溺愛した。犬に喋りかけること大事だね。サンフランシスコが舞台なことかなり嬉しかったけど、せっかくならもっと景色入れて欲しかったな。
この映画を男性の方がよかった!!って言ってくれることは期待しないけど、もしそう思ったとしたらかなり感動笑。うーんもう1回観たい。

Better to have loved and lost than never to have loved at all.
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