再) 観た者にしか与えられない、そして言葉にし難い「何か」を宿している作品。この'言葉にし難い'という表現は、監督からすれば最高の褒め言葉なのかもしれない。なぜなら言葉で簡単に補完できたなら、映像…
>>続きを読む好みが分かれる作品。映画に何を求めているかによって評価が変わるのではないかと思う。
私が思うに、現代映画は需要を満たす作品に票が集まる。「泣ける映画特集」「恋愛映画特集」「アクション特集」なんて特集…
蔡明亮の劇場映画引退作@イメージフォーラム。
観た者にしか与えられない、そして言葉にし難い「何か」を宿している作品。この'言葉にし難い'という表現は、監督からすれば最高の褒め言葉なのかもしれ…
眠る二人の子供の傍らで、長い髪を梳く女。はじめは顔が髪に隠れ、彼女がどちらを向いているかすら定かではない。彼女は何を見ているのだろう。彼らはどんな関係だろうか。観客はスクリーン上のあらゆる要素を探り…
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