切なくて上質なインド映画。
大都会ムンバイの1日約20万個お弁当配達サービスがまず圧巻。
53歳での早逝が惜しまれるイルファーン・カーンと、ニムラト・カウルの心の機微を表現した繊細な演技に引き込ま…
Sometimes the wrong train will get you to the right station.
映画の名台詞は、へんちくりんな新人の部下が言ってる。(ナワさん)
映画を観る…
夫との関係が不仲な主婦と、妻に先立たれた中高年の男性が、お弁当の誤配送を通じて手紙のやりとりをするインド映画。
ダンスも歌もない淡々とした物静かなストーリーですが、二人の心情がうまく表現されていて面…
インドはあんなにたくさん人が
いるのに
イラもサージャンも孤独
お弁当が運ばれる街の風景
手紙のやり取り
おばさんとの会話
そして生活の音
電車にのる人々
すべてが心に残る
覚えている
まるで…
サージャン役の俳優さんが、凄く印象的な顔つきをされていた。
哀愁を浴びながらも時にチャーミングで、どこか儚くて、それでいてこれまで歩んできた人生を思わせる雄々しさもあり、表情が魅力的だった
一つの運…
料理めちゃくちゃ美味しそうだった!
こう終わるのか〜と思ったけど好きな感じでした 弁当配達のシステムとか手紙でやり取りするのとか見てて面白くて楽しかった、厳しい現実の中に小さく救いがあるかもしれない…
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