さえ

ピーター・ブルックの世界一受けたいお稽古のさえのネタバレレビュー・内容・結末

-

このレビューはネタバレを含みます

めちゃくちゃいろんなことを考えた。
これは私の考えたことと記録。カメラが顔だけのアップになったり写る場所が限定されたりするのがちょっとやだ。

・綱渡り、綱渡り初心者としてやる必要ないとブルックも言ってたし演技だから皆計算や工夫して渡り終わるまで演じてたけど、私だったら一歩目から怖くて渡れない、一歩出したらふらふらしちゃうのは体幹のせいだけなのか。

・数を順に言っていくやつ、やったことある。

・想像力からリアリティーへ、って、難しいよなぁ。

・理論と身体(身体が動くことで、感情が動く、理論が付いてくる)

・優れた役者は純粋な想像力と身体の動きを正確に結び付けられる

・芝居とは、普通を演じることだ
・リアリティを追求する作業、フリはダメ。
・自分にとっての火や滝が一体なんなのか

・体の各部分が一つの目的に向かう自由

・演じるはプレイである→観客と一体になれる瞬間、自由喜びが生まれるときがある。
・役者が自由さの中で世界観に没入することで得られる感覚、喜び
・観客と役者が過ごす時の一粒ひとつぶを無視してはいけない

・意識を高め気づきを得る、表現はそれだけ

・その瞬間を生きること

・先の展開が見えるんじゃなくて、匂わせることが大事ワクワクさせる

・役者の全身になにかが宿る必要&自分が完全に一体となること→全ては想像力(頭で考えるものではなく強く生きている想像力)
・舞台の一部になりきる
・歩くことの理由

・即興 やる人々の関係性が生まれるということ、それぞれの関係に意味があるということ
相手の話を聞き反応しあい、やる人みんなでお話を作り上げる

・静謐からすべてが流れ始める


笈田さんのインタビューはあぁそうだよな、ってなんか勇気をもらえた。
さえ

さえ