「チルドレン・オブ・ザ・コーン」の3作目。
確かにコレだけ観ても大丈夫だけど、邦題を全く違うのにするのやめなはれ。
今作はガトリンを出て都会へ。
リーダー的存在の少年には兄がいる設定。
1作目、2作目から変化をつけようってのは分かるけど、もはや子供たちが大人を殺すみたいな怖さは無し。
一応リーダー的少年が周りを洗脳していく部分はあるものの、どちらかと言うとダミアンみたい?
都会なのでトウモロコシ畑もあんな狭い場所に無理やり作っただけなので延々と広がるトウモロコシ畑の不気味さも無し。
とはいえ、ラストで急にモンスター化するのは楽しかった!
同じくスティーブン・キングの「マングラー」もだけど、原作そっちのけでモンスター暴れさせるの好き。
しかしこのシリーズは子供たちのリーダー的少年役のキャスティングが上手い。