本広・塩谷監督らしく、
アクションとスピード感にこだわった劇場版でした。
常守が海外で大活躍!ではなかった。
R-15なんで描写関係はガマンを解除って感じでバンバン出てくる。
アクションは実写でもできそうなリアルさを持ちながら、実写じゃできないあたりを狙ってた。
音響効果もこだわってましたし、誉めるにいとまは無い。
しかしながら、いかんせん肝心のストーリーが尺に強引に納めた感が強く、尻切れ感は拭えない。
狡噛もストーリー上のコマとしての役割が大きい。
2期の徐々に黒幕が見えてくるストーリーの後ではちと物足りなさを感じた。