【ゆきえのレビュー】
2020/08/17 07:00
この映画の主人公はキャリーってことになってますが、
前半はキャリーはほぼ出ません!
前半はアフリカ難民の家族達がアメリカに受け入れてもらうまでを丁寧に描いてくれてます!
後半は彼らがアメリカで生活し始めてからの苦悩や
彼らを通じて変化していくキャリーの姿が描かれてます。
そして最後に訪れる“いちばん優しい嘘”。
もう涙が止まらなかった、、、。
世界一優しい嘘だと思う。
ロストボーイズを演じているのは
実際のロストボーイズやロストボーイズを親にもつ方々です。
エンドロールの彼らの写真もしっかり見て欲しい!!
沢山の人に知ってもらいたい現実。
“if you want to go fast, go alone.
if you want to go far, go together.”
心に刻みます。