ある日突然わけもわからず
目の前で親が殺されたら
子どもたちはその動揺を隠して
国境を目指して逃げた
周りは兵士や危険な野生動物
兄弟もなくしながら
たどり着いた難民キャンプ
アメリカにいけるように…
・スーダン内戦の孤児“ロストボーイズ”が難民キャンプを経てアメリカに生活の礎を築くまで
・働けることの幸せ、学べることの幸せ、家族一緒にいられることの幸せ、当たり前と思ってたことが当たり前ではないこ…
「難民の第三国定住制度」
アフリカ担当になったことを機に勉強のために鑑賞。1983年に勃発した第二次スーダン内戦。何千人もの戦争孤児達は隣国ケニアの難民キャンプを目指して、様々な危険に見舞われなが…
「急いで行くなら1人で行け、遠くへ行きたいなら一緒に行け」
世界情勢、受け入れ先、法律や制度、職場
難民に対してこういうニュースは良く流れるが、
そんなことより、1人の人間として一緒だ
普通に幸せ…
人を思う嘘
人を助ける嘘
人の心に残る優しい嘘を教えて頂いた。
ただ
観ている側には辛い嘘でもあります。
兄弟がやはり別れ別れに生活をするのは
寂しい。
これはスーダンの紛争から逃れ
生死の境界…
このレビューはネタバレを含みます
スーダン内戦、難民、難民受け入れについて知る良いきっかけにはなる。
しかし、ラストが頂けない。
マメールはスーダンに残り、自分のパスポートで長年離れ離れになっていた兄ティオをアメリカに向かわせる。…
難民について描いた映画は、日本人こそ観たらいいかもしれない。
各国で拡大する右翼勢力が敵とするのは「難民・移民」
でも、この映画のように、命からがら逃げてきた難民たちをしっかりと支えることが、彼らの…
このレビューはネタバレを含みます
大学の最終レポートの内容指定が
「移民 or アメリカ」
だったのもあって鑑賞
かなり考えさせられた内容
最初20分位も
スーダンでの情勢が描かれていたが
かなりリアルで圧倒された
(アメリカ…
スーダンの内戦で親を亡くした兄弟や姉妹
歩いて、歩いて、やっとアメリカに渡れる…
渡った後の話よりも
渡る前、実話としてこういう事があったのかと思うと心が引き裂かれる思いになった
彼らは部族のよう…
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