問題提起型社会派映画?というよりドキュメンタリーに近いというのが相応しい。
難民問題は、今でも起こっているが平和な日本にいると対岸の火事と思ってしまう。
こういう映画を観ると安全な国での生活が当たり…
・スーダン内戦の孤児“ロストボーイズ”が難民キャンプを経てアメリカに生活の礎を築くまで
・働けることの幸せ、学べることの幸せ、家族一緒にいられることの幸せ、当たり前と思ってたことが当たり前ではないこ…
このレビューはネタバレを含みます
2021年121本目 5月5本目
グッド・ライ いちばん優しい嘘[3.6]○
The Good Lie(2014)
内戦が激しいスーダンで何とか生き残り、難民キャンプに辿り着いた兄弟達が、アメリカの…
20201030-163
1983年、第二次スーダン内戦・南スーダン
2000年、ミズーリ州カンザスシティ
原題:The Good Lie
監督:フィリップ・ファラルドー
美術:アーロン・オズボーン…
「急いで行くなら1人で行け、遠くへ行きたいなら一緒に行け」
世界情勢、受け入れ先、法律や制度、職場
難民に対してこういうニュースは良く流れるが、
そんなことより、1人の人間として一緒だ
普通に幸せ…
難民がいるということ。
発展途上国では今も尚戦争が行われているという事
その位にしか私は知らなかった
アフリカや南アフリカその辺の人達は
私たちとは全く違う生活をしている。その位に。
スーダンに…
このレビューはネタバレを含みます
スーダン内戦、難民、難民受け入れについて知る良いきっかけにはなる。
しかし、ラストが頂けない。
マメールはスーダンに残り、自分のパスポートで長年離れ離れになっていた兄ティオをアメリカに向かわせる。…
今までの人生で、1番衝撃を受けた映画。いかに日本人の私は今までのほほんと生きてきたことか、こんな素敵な国に生まれてこれた幸せを再認識。そして、世界平和の為に私にも何か出来ないかと探す日々になりました…
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