妻への家路の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『妻への家路』に投稿された感想・評価

なんとも切ない、、、
張芸謀は歴史に翻弄された人たちを魅せるのが本当に上手い。
aaaakiko

aaaakikoの感想・評価

3.5

夫婦の物語であるのでしょうが、ちょっと娘が不憫ではないか、と思いました。
大変な時代ではあったと思いますけど、だからこそ、親は誰よりも子どもを守ってやろうと思わんのか。
父親が逃亡犯だからバレエの主…

>>続きを読む
玉環

玉環の感想・評価

4.0

死ぬまでにみれてよかった映画

文化大革命によって引き裂かれた夫婦の切ない愛

コンリーの演技が素晴らしすぎて、目が痛くなるまで泣き腫らした

憂いを演じさせたら右に出る者がいない二大巨頭
レスリー…

>>続きを読む

文革の粛清で右派分子として捕らえられた夫、その影響で目指した国立バレリーナの道を諦めた娘、夫の帰りを待ちわびてとうとう心身荒廃し夫の姿を忘れてしまった妻。恐るべき暗黒史から半世紀以上、形骸化させない…

>>続きを読む
ツラい
ここまで愛を貫き通すのか…
雪のシーン、雨のシーンが多くて哀しすぎる

コン·リーの素晴らしい演技がいっそうつらさを助長していた
うーんこれは余りにも切な過ぎる。命はあっても文化大革命の犠牲者。側にいる人を待ち続けるなんて支え続けるなんて。可哀想過ぎる。まさに妻への家路。コンリー美しく儚い。ラスト泣ける。
さも

さもの感想・評価

4.0
いつかこんな日が自分の親にも自分にも訪れるのかな。こんな風に認知症に最後まで向き合って付き合っていきたい。

どうせありがちな方向に話が向かうのだろうと思いきやそうではなかった。このどうしようもないやるせなさとそれに付き合っていくことを決めたラストシーンは良かった。 
単なる記憶喪失ではなくこれはもう認知症…

>>続きを読む
じゃこ

じゃこの感想・評価

3.3
文化大革命辺りの映画は何ぞないかいな〜と探してましたら見つけた映画でした。

いやー、切ない…。
家族揃っているのに、家族になりきれなくて心の底から喜べないのは辛いね。
どうしても思い出してほしくて試行錯誤する夫のピアノのシーンが印象的で泣いた。
夫役のチェンダオミン、渋くて…

>>続きを読む
>|

あなたにおすすめの記事