夫婦の物語であるのでしょうが、ちょっと娘が不憫ではないか、と思いました。
大変な時代ではあったと思いますけど、だからこそ、親は誰よりも子どもを守ってやろうと思わんのか。
父親が逃亡犯だからバレエの主…
死ぬまでにみれてよかった映画
文化大革命によって引き裂かれた夫婦の切ない愛
コンリーの演技が素晴らしすぎて、目が痛くなるまで泣き腫らした
憂いを演じさせたら右に出る者がいない二大巨頭
レスリー…
文革の粛清で右派分子として捕らえられた夫、その影響で目指した国立バレリーナの道を諦めた娘、夫の帰りを待ちわびてとうとう心身荒廃し夫の姿を忘れてしまった妻。恐るべき暗黒史から半世紀以上、形骸化させない…
>>続きを読むどうせありがちな方向に話が向かうのだろうと思いきやそうではなかった。このどうしようもないやるせなさとそれに付き合っていくことを決めたラストシーンは良かった。
単なる記憶喪失ではなくこれはもう認知症…
いやー、切ない…。
家族揃っているのに、家族になりきれなくて心の底から喜べないのは辛いね。
どうしても思い出してほしくて試行錯誤する夫のピアノのシーンが印象的で泣いた。
夫役のチェンダオミン、渋くて…
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