妻への家路に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

「妻への家路」に投稿された感想・評価

janjen

janjenの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

文化大革命で右派として捕われた夫は移送中に脱走。そのことで娘のタンタンはバレエの主役になれず、妻は夫の罪を軽くする為、世話をするファンにどうやら逆らえなった様子。

文化大革命が終わり、待ちわびてい…

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Cineman

Cinemanの感想・評価

3.0

『妻への家路』
チャン・イ―モウ監督
2014年公開 中国
鑑賞日 2023年7月16日 

地味な作りで淡々と悲惨な状況が語られるとても切ない愛の物語です。
主役の二人がなにしろ上手い。
チャン・…

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nori

noriの感想・評価

3.0
地味ながら良かった。みんな悪くないのにみんながツラい映画。歴史に翻弄されるしかない 庶民の哀しさを描いた作品。
Xavier

Xavierの感想・評価

3.0

たくさんの手紙を書くよ、君の心に帰れる日まで…
文化大革命の最中、ルー・イエンシーは党から追われる身となっていた。
逃亡中の夫の身を案じる妻のフォン・ワンイーと娘のタンタンは、党から、夫から連絡があ…

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Nishiumi

Nishiumiの感想・評価

3.0
文革による犠牲や悲劇は知られたものだが、その後遺症も凄まじいものだったんだろう。愛する人を想いながら、その姿を思い出せない、認知症の悲しさに通じるものがある。
シロ

シロの感想・評価

2.6

中国映画らしい静謐な作品。20年ぶりに家に帰ったら妻が自分の顔を忘れていた…。毎日駅で夫を待つ妻、何とか自分を思い出してほしい夫、2人とも一途な愛ゆえにすれ違いが切なすぎる。自分ならどうするか頭を悩…

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薄

薄の感想・評価

3.0

久々のチャン・イーモウ&コン・リー作品という事で、旦那役のチェン・ダオミンが田代まさしに見えて少し集中を削がれつつ見る。文革後を中心に描いた映画っていうのは珍しいかも。

記憶喪失のせいで側にいるの…

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Taul

Taulの感想・評価

3.0

『妻への家路』鑑賞。文革で失った幸せと記憶。コン・リーの切ない表情が全てを語るようだ。バブルでも過去を忘れないようにという中国社会へのメッセージというのは深読み過ぎか。娘役の子のひたむきで輝く瞳に救…

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San

Sanの感想・評価

3.0

切なくて美しい夫婦の物語。
二人のの表情1つ1つ目が離せない

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