2019.8 w
目の前にいる愛する人が、誰よりも一番深く愛しているのは自分である事を、毎日確認しながらも決して一緒になることがない。そのシチュエーションがあまりにも哀しすぎた。文化大革命というもの…
このレビューはネタバレを含みます
予告編を見て、興味を持った
娘が、ちょっと不憫かも
いやいや、でもちょっと、どうなんだろうな…
学生時代はともかく、今の娘の立ち位置は、かわいそうかな
お母さんはあくまでも夫がmaxで好きなんだ…
収容所から帰ると妻がアルツハイマーになっていた。
アルツハイマーを扱う作品は、記憶が戻ればご都合主義、戻らなければバッドエンドでバランスが難しい。
不幸を前面に押し出しすぎない演出は良かったけど…
このレビューはネタバレを含みます
どこの世界でも本当の意味で表現の自由というものがちゃんと担保されているのかどうか、疑いたくなる瞬間はたくさんあるし、
興行的に成功することを目指せば表現の幅は狭まっていく。
中国という体制も文化も違…
このレビューはネタバレを含みます
静かに激しく時代に翻弄された3人。我が家に帰ったはずの夫には家族と認識されない虚しい痛みがずっとあった。丹丹の踊りは美しく力強く、それを見る夫婦というあの瞬間の構図がとても家族だった。生きた時代の苦…
>>続きを読む再会を果たした妻は夫の記憶を無くしていた。
淡々と進む描写に少し退屈さを覚えながらも、夫婦のお互いを想う気持ちは切なく、感動を覚えます。
ただ、夫婦として長く連れ添った頃に見ればもう少し感慨深い作品…
20年家を出ていた夫が帰ってきていても、アルツハイマーの妻は夫だと気付かないっていうあらすじで、絶対泣くやつやんって思ったし案の定泣いたけどめっちゃいいところで「数年後…」ってテロップ出たところで一…
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