妻への家路に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 2ページ目

「妻への家路」に投稿された感想・評価

文化大革命で分断された家族は沢山いたんだろうなあ。。生きていただけでもまだましなのか。
夫婦がお互いを愛する気持ちが痛いほどで、とても切なかった。いつか夫の顔を思い出すだろうか…
父が自分を密告した…

>>続きを読む

まるで綴織のような、文革への想い。

シュウシュウの季節を観て、色々と引っかかる所があったが、本作で理解は進んだ。

どちらも、なす術も無い男が登場する。
原作者のどの作品も、人物造形と配置が、ギミ…

>>続きを読む
ストーリー 4.5
映像 3
演出 4
キャスト 4
音楽 3.5
美術・衣装 4

護送中に脱走したイエンシーは妻のフォンに対し党員に見つからい様、駅に迎えに来てくれとメモを残す。
娘は父のせいで舞踏教室の主役になれないとして、メモのことを知り通報をする。

中国の文化大革命の煽り…

>>続きを読む
Makoto

Makotoの感想・評価

3.5
コンリー、良い歳の重ね方が顔に表れてる
演技合戦が素晴らしい、90分なら言うこと無し!
貧しいながらも、文化的な生活に知性が漲る

文化大革命への微かな抵抗、ここまでは良いというレベルがよく分かる

久しぶりのチャン・イーモウ監督作品。
文化大革命で投獄された夫が、罪を解かれ帰ってくる。
しかし待っていたのは夫の顔を覚えていない妻(コン・リー)だった。
娘と力を合わせ、なんとか記憶をよみがえらそ…

>>続きを読む
mam

mamの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

文革三部作③

文化大革命により引き裂かれた家族。
夫の帰りを待ちわびる妻は、心労のあまり20年ぶりに戻ってきた夫の存在だけを認識できない記憶障害となってしまっていた...。

そんな彼女の記憶を呼…

>>続きを読む

DVD📀所有、再鑑賞。「赤いコーリャン」「秋菊の物語」「活きる」のチャン・イーモウ監督作品。コン・リー主演映画。この二人が「王妃の紋章」以来8年ぶりに再タッグを組んだヒューマンドラマ。
記憶障害で夫…

>>続きを読む
MAAAAA

MAAAAAの感想・評価

3.7

地味で素朴そんな映画でした。
夫婦の深い愛が切なかった
そしてすごく良かった。

文化大革命が終結し解放され
20年ぶりに家に帰ると
心労で心を病んで記憶を失った妻が、、

毎日毎日会うのに妻は夫が…

>>続きを読む
まいう

まいうの感想・評価

3.6
くる日もくる日も夫を待ち続ける妻と1番近くにいるのに気づいてもらえない夫。
文化大革命という時代にどうする事もできず引き裂かれた二人が本当に切なかった。
娘の気持ちも分かるからそれもまた辛い。

あなたにおすすめの記事