チャン・イーモウ監督作品を初めて鑑賞しました。
中国文化大革命の時代、愛する夫婦でありながら20年間引き裂かれた妻と夫。
革命が終わり妻の元へ帰るも、妻は痴呆症なのか夫を思い出せず他人扱い。実は…
文化大革命に翻弄された人たちを描いた作品だけど、文化大革命が残した大きな傷に悲観するだけではなく、文化大革命を乗り越えていこうとする姿を描いた前向きな映画に感じました。
その乗り越えようとする過程が…
20150310
文革とかでやや難しさもあるのかと思いきや、単純に切ない物語として見ることができた。
コンリーの、思い出したの?思い出してないの?とじらす、演技、演出が何度かあり、あざとさもあったが…
2015.03.11
始めから終わりまで涙が止まらなかった。
とっても切ないよ、、、
静かな映画ってイメージ!
何も言ってないのに表情から伝わる感情、凄かった!!
タオル、ティッシュ無しでは観られ…
2015.03.09 No.009
夫婦の愛…親子の愛…時代に翻弄された家族だけど、心の底では皆繋がっている。そこまで人を愛せるのはすごいこと。こんな悲しい人生は嫌だけど、でもね、そんな人に出会い…
すごく切ないけれど、この中国での悲劇(?)を重くなりすぎず、悲惨にしすぎずに淡々と美しく描き出されてましたか。
一途に夫の帰りを待ち続ける妻と、その妻を陰ながら支える夫
二人の想いは同じなのに、心…
夫を待ち続ける妻(コン・リー)がむちゃくちゃ切ない。もっとディープにテーマを掘り下げることも、もっと悲劇的に描くことも、もっと幸福感をプラスすることも出来たと思うが、敢えてそうしなかったところがチャ…
>>続きを読むこんなに近くにいるのに…
一途に夫の帰りを待ち続ける妻
こんなに近くにいるのに…
抱きしめることも出来ず他人として手を差しのべる夫
時代に翻弄された家族の愛が切なくも美しい。
ちょっと「きみに読む…
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