虐殺器官の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

2000年代に生まれた有名なSF作品の映画化。
最近「ナラティブ」「認知戦」といった言葉で表現される話が、約20年前に、こうもリアルので描かれているとは。予言書のような物語。

映像作品としても、遠…

伊藤計劃シリーズ初めて見たけど、面白い。
テロと内戦や、アメリカの自国第一主義という今の世界情勢を予見したかのようなプロットに、近い将来現実になりそうな管理社会やSFテクノロジー、そして言語というプ…

原作本を読んだので、アニメ映画版も観てみました。
ほぼシチュエーションも、台詞も、キャラも、残酷描写も、原作通りでイメージそのまんま！
登場するメカ、ガジェット。メタルギアの世界観をしっているとすん…

原作未読です。閃光のハサウェイで村瀬修功監督に興味を持ったので見てみました。

ゴリゴリハードなSFでめちゃくちゃ好みでした。
SF描写は洗練されていてオシャレ！
ゲームのように自分のゴーストを表示…

『虐殺器官』読書時のジョン・ポールのイメージとキャラ造形の差異に慣れるまで時間を要したが、本作の肝となる〝文法〟を扱うという難題を膨大な言葉を駆使する事で成し遂げており、戦地での臨場感はアニメと思え…