めんたいこくう

虐殺器官のめんたいこくうのレビュー・感想・評価

虐殺器官(2015年製作の映画)
2.5
原作はきっと面白いんだろうが、映画にするために端折られすぎていたようで、主人公が虐殺犯に恋でもしたかのように執着する映画にしか見えなかった。主人公と虐殺犯には共通点があることを、原作だと冒頭の一行で読者に伝えているが、それが皆無?で、鑑賞中主人公の動機が徹頭徹尾意味不明だった。