虐殺器官の時計じかけの俺ん家のネタバレレビュー・内容・結末

クラヴィスがルツィアにそれほどまで執着する理由が分からなかった。ピザ食べながらスポーツ観戦していた同僚より出会ったばかりの女性を強く思ってしまうのか...と少し残念。

ただ映画では言葉数が多すぎて話について行くのに必死だったので、文学として咀嚼したい。原作の方が詳細も説明されてあるだろうし。

映画としての本作は音楽がいい。世界観も面白く言語が兵器に変わり得る要素も含め、メタルギア好きな人は好きなんだろうなと。