きょむ

X-MEN:アポカリプスのきょむのネタバレレビュー・内容・結末

X-MEN:アポカリプス(2016年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

やっぱり見ごたえありますね。
でもファーストジェネレーションであれだけチャールズのヒロインしていたメインキャラのモイラのことすっかり忘れてたよ。
貴重な人間枠なのに。記憶消したって情報で思い出した、そういやいたなあって。
若かりしジーンやまだ能力に目覚めたばっかの高校生スコットとか、英雄扱いのミスティークとかが味方に付いてくれるからすごい頼もしい。
チャールズも前作ほど病んでない。さらわれたけど。
強い能力持ちはさらわれる。
今回はもうほんとにエリック~(泣)ってなっちゃったなあ。ちゃんと幸せになって欲しいのになってくれない。
指名手配になってるから、異国で能力かくしてひっそり工場勤務しながら妻と娘を養う幸せな生活を送ってたのに。
パパしてるエリックめっちゃかっこよかったなあ。
警察の弓の誤射で妻子を亡くしたところのエリック悲しすぎて見てらんなかったんだけど。
まあそのあとすぐさま警察皆殺しにするあたりやっぱり怖い存在ではあるけどさ。
エンさんはエンさんで、エリックをトラウマ発祥の地アウシュビッツに連れていくし、ほんと幸せになってくれ。
あと今回ウルヴァリンは拘束されてるときだからちょっとしか出ないけど、まじで野獣すぎる。能力的にいえば目からビームとかのほうが強いはずなんだけど、なんだあの強さ。
強いといえばジーンよ。もうチートすぎる。アベンジャーズでいうところのワンダポジション。
おとなしめの普通っぽい女の子が最強なのあるある。
あとピーターってエリックの息子だったんだ。一体いつのまに?
エリックは知らんっぽいけど、なんだかんだね。
てかピーターがエリックを脱獄させた前作からから10年経過してるはずなのに、相変わらず実家でゲームやってたんだけど。もしかしてこの10年ずっと家でゲームしてた?前作は、おそらくまだ若い設定だっただろうからまあしょうがないかって感じだったけど、さすがにもう厳しくない?
今作でX-MENに加入したけど、お仕事決まってよかった。
それと敵役の女子衣装めっちゃ露出度高かったんだけどあれもエンさんの趣味なんだろうか。なかなかとんでもないセンスだったよ。
きょむ

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