新年明けましておめでとうございます。
昨年はフォロワーさんに大変お世話になりました。
本年も変わらず宜しくお願い致しますm(_ _)m
'19ラスト鑑賞を飾ったのは、リチャード
・フライシャー…
古いBMWを駆る激渋カッコいいジョージ・C・スコットの魅力爆発。
カッコいいだけじゃなく女房に逃げられ若僧とやり合う人間臭さがいい。
その若僧カップルとの三角関係の行方を追いながら唐突に訪れる逃避行…
【ロンリー・ウルフ】
根っからの娯楽職人であるリチャード・フライシャー監督と主演ジョージ・C・スコットの渋いオーラが光る激走🚘カーアクション。70年代ニューシネマの隠れた秘宝。
脚本は『さすらい…
絶頂期のフライシャー監督によるスリルと暴力に満ちたロードムービー。黒沢清監督のオールタイムベスト第2位。主演は前年の「パットン大戦車軍団」(1970)でオスカー主演男優賞受賞(辞退)のジョージ・C・…
>>続きを読むド渋い傑作。整備からエンジン停止に至るまで、端的に視覚化されるジョージ・C・スコットと車の関係性。部品が故障すれば、当然彼自身も休息を要し、タイミングライトがもたらす光=再起のイメージが途絶えるあの…
>>続きを読む意地悪な見方をすれば、「いまどきの若い奴には負けねえぞ」という話なのだが、技量で優ってるから何も文句言えない。カッコいい。傑作。
蓮見重彦が各所で口を酸っぱくして言ってると思うが、ニューシネマ、コッ…
パトカーでもタクシーでもない"自動車"は悪党の特権的な車両であり、若い男女の逃避行に掻き消される老人の復帰戦は涙も誘わないほど荒廃している。俯瞰ワンカットが贅沢なカーチェイスも、作風から逸脱したスペ…
>>続きを読むオープニングの車の整備シーンから構図も照明も決まりまくっていて安心して最後まで見届ける気持ちになる。一見ニヒルでハードボイルドなジョージ・C・スコットがひたすらカッコよく画面に映るけど、仕事にしても…
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