クルエラ繋がりで同監督作。野球好きとしてはアイ・トーニャより先に見なければという謎の使命感と共に笑
野球未開の地、インドで選手を探すアイデアが賞金とアメリカ行きをかけたリアリティ番組っていう嘘みたいなホントの話。
Nizi projectとか、Xファクターとかオーディション番組が好きならハマるはず。スポーツ・仕事・異文化とジャンルを往来した構成で野球未経験ながらメジャー球団と契約するという夢を掴み取る実話に熱くなった。
「エンジェルス」
「オールドルーキー」
「ミリオンダラー・アーム」
とディズニーの野球映画はどれも面白いな。
リンク・シンは故障がありながらもパイレーツ傘下のマイナーでシングルAまで駆け上がり、2016年までプレーし引退。ジョシュ・パテルはルーキーリーグでプレーした後2010年に引退、母国で指導者に。
インド野球の道を開いた先達として彼らが残した軌跡は確実に受け継げられると思う。
日本人MLB選手もプロ野球で活躍して渡米した人もいれば、中卒で契約したとんでもない人もいるし、現地高校からプロ入りしてメジャーを掴み取ろうとしてる加藤という男もいる。みんな頑張ってほしいな。