このレビューはネタバレを含みます
なんてゾンビ愛に満ちた映画なんだろう。
原作は未読なのでどこまで沿っているかはわかりませんが、作者も監督も相当のゾンビ好きでなければここまでの物は作れないのではないでしょうか。
今までの日本のゾンビ映画って、コメディ寄りな物が多かった気がするんですが、これは本格的というか、かなり王道な作りになっていますね。
日本でもこういう映画が増えていってくれるといいなぁ。
話の中で、高い所に行ったら大丈夫なんじゃなかったっけ?とか、なんで有村架純だけ半ゾンビのままなの?とか疑問が残ったので、原作を読んでみようかなと思います。
原作でちゃんと説明されてるといいんですけど…
それと、原作はまだ完結していないようなので、映画の方の続編も作ってくれるのを期待したいですね。