映画を観終わった後、無性にキューバサンドイッチを食べたくなりました。キューバサンドイッチを食べる時の「カリッ」って音が食欲をそそります。
一流シェフとしてのプライドや料理にかける情熱が最高でした。そこに仲間との友情や、料理を通して構築されていく親子関係が心地いい。
息子が駆使するSNSの使い方が面白く、まさにこの屋台の宣伝部長でした。SNSって使い方を間違えなければ本当に便利なのにね。
評論家とのSNS上でのバトルも使い方を間違えて大炎上するけど、いい意味での大炎上で良かった。偉そうに御託を並べて批評する評論家の人たちはちょっと耳が痛い展開でしたね。
スカーレット・ヨハンソン、ダスティン・ホフマン、ロバート・ダウニー・Jrなど豪華キャストが出演していて驚いた。特にスカーレット・ヨハンソンの肩にあった星のタトゥーが可愛かったなぁ。なんかジョジョを思い出した。
ラテンミュージックって明るい気持ちにさせてくれますね。この映画でも効果的にラテンミュージックが使われていて、美味しそうな料理とラテンミュージックの相乗効果が出ていたと思う。
心がホッコリとした素晴らしい映画でした。
