所謂ハンドルネームの話をすると、僕のソレはこのタートルズからきてるんですけども(ここから長いので割愛)。
いつまで経ってもティーエイジャーな亀忍者くん達に、サザエさん的な永遠に歳をとらない浪漫を感じつつも、そろそろ青年にしてあげてもいいなと思ってしまう訳ですが、成長する機会がほぼ戦闘時のみという下水道生活ではあまり変わらないのかもしれませんね。
一番最初にタートルズを観た時から25年も経ち、高画質化と多彩な映像技術によりヴィジュアル的には素晴らしい出来栄えな反面、弊害とでも申しましょうか、タートルズ達のディティールアップがとてつもなくキモい。カワイイがこれっぽっちもない。
ま、亀ですからね。仕方ないんですけどね。リーベスマン監督凝り過ぎです。
鮮明になる事の問題は意外に多いものですね。
まぁストーリーはアレです。
単にタートルズが大活躍するだけの話なんですけど、ヒロインとタートルズ達の過去の接点を盛り込んでくるあたりはなかなか上手いなと。
深く考えずに楽しむ系の映画ですね。
ところでマイケル・ベイさん製作だのに大爆発殆どねーなーなんて思っていたら、最後の最後で意味不明に木っ端微塵にするあたりとても好感が持てますカワバンガ。
