囚人13号

SPACYの囚人13号のレビュー・感想・評価

SPACY(1981年製作の映画)
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監督相対評価★5

超面白いアトラクションムービー。カメラがパネルに突入していくことで概念世界を一蹴し、段々と暴力味を帯びはじめ狂気に陥るまで反復され続けるため全てが虚構になる、これは伊藤高志作品の多くに共通する主題であるがとにかく眼球が燃えそうだった。スクリーンに投影されることを意識下に制作していたのだろうか。
囚人13号

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