THUNDERの作品情報・感想・評価

ストーリーが有るわけでは無いし、5分くらいしかないし、映画というよりPV的な作品。
三次元空間に投影された二次元の顔を様々な角度で撮影することで、映される顔はずっと変わらないのに変形して見える。
単…

閃光と女性の顔とともに校舎の中を縦横にカメラが動くストップモーション。

ビープ音から構成された機械的な劇伴が強烈で、インパクト抜群の映像とともに全てが鮮烈に印象に残りました。

バルブ撮影の閃光や…

ベルリン国際映画祭に招待された伊藤高志の実験映画。深夜の大学の壁に女の顔が現れる話。

死ぬほど面白くて格好良い完璧な芸術映画。今作は刺激的で斬新なストップモーションの撮影に加え、照明、音響、ロケー…

監督相対評価★4

はじめて人間が出現するが、轟音サウンドを形成する要素は人間の発する言葉/踏切・雑音などを刻んで混合したもの、しかしここでは映像も音も単なる記号でしかない。知性を冒涜してくる挑発行…

【プログラム・エクトプラズム】

伊藤高志作品、『SPACY』で刮目させられた後、次の衝撃は、私はコレでした。

こちらも手法自体が映画、という映画。用意された大量の静止画を順に並べる、映画の原理ど…