THUNDERやGRIMなどで知られる日本を代表する実験映画界の名匠伊藤高志の作品。
伊藤高志は優秀な実験映画の監督だと思いますが、今作は微妙な出来でした。相変わらずロケーションだけは良くて、退廃…
このレビューはネタバレを含みます
スケッチの女とカメラの女がともに跨線橋の女を見る映像作品。
跨線橋の女が誰か分かりづらい…。見る=見られるというイメージの連続。見るものと見えるものの相違のようなイメージもあったように。2人ともあ…
監督相対評価★1
こうゆうことをやられると頂けない、映画をなめた芸術家かぶれが撮ったようにしか思えない。無抑揚と冗長は違う、サウンドが途中でリズムを変える瞬間こそあれどずっと頭痛。お面はもう外せな…
『静かな一日』の続編なので、未見の方はそちらから。
「前作『静かな一日』のラスト、鉄橋の上で自分に8ミリカメラを向ける女の子は、映画で直接的には描かれていないが、投身自殺をはかる。その様子を偶然見…