バルザックの物語をまるで絵本のようなタッチの画と、ひそひそとささやくようなナレーションで進行していく朗読劇。ラストに愛人を旦那に殺され、2人の子供を残して屋敷の寝床で息をひきとる夫人の姿は、そのまま…
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大好きなおじいちゃんがおすすめしてくれてみた。ちょうよかった、幸せだった。
3度目の台詞、1番最後の台詞
私はこの夢を与えてもらって、これからの私にはこの夢の記憶があって、それはすごく力強いこと。…
ひらたよーこさんの声に痺れた! こんなお母さん欲しい!(?)
バルザックなんて読んだことない上に私は、今まで映画を作ったことないし、作る力も全然ないんだけど、なぜだかこれを観て「自分も、こういう映画…
映画だから、絵はそのまま停止してはいられない。物語と一緒に絶えず動き変化していく。そこに現れるのは深い闇の怖さと、光の温かさ。
バルザックの古典は、この映画によって、永遠の命と永遠の死を両方手に入れ…
や。やややや。
ただ単に深田晃司監督だから見てみたんだけど
これはこれは集中力のいる作品で
美しい絵画←静止画
朗読を聴く←数名の囁くような台詞たち
この2つ
フランスの小説家オノレ・ド・バルザッ…