ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」よりに投稿された感想・評価 - 2ページ目

『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』に投稿された感想・評価

りっく

りっくの感想・評価

2.7

バルザックの物語をまるで絵本のようなタッチの画と、ひそひそとささやくようなナレーションで進行していく朗読劇。ラストに愛人を旦那に殺され、2人の子供を残して屋敷の寝床で息をひきとる夫人の姿は、そのまま…

>>続きを読む
agnes

agnesの感想・評価

-
25歳にして、バルザックを原作に選ぶ深田晃司監督。静止画の演出ということで、クリス・マルケル『ラ・ジュテ』と呼応しているお話も聞けて良かったです。#深田晃司映画まつり
soratobi

soratobiの感想・評価

3.9
動く淡い絵に吸い込まれた。

🇫🇷トゥールの長い橋を渡って、川沿いの街路樹を横目に。
少しの坂道の上がったその先にあるお屋敷の挿話。

※深田晃司映画まつり2018
yuko

yukoの感想・評価

3.5
2018.4.28 札幌プラザ2.5
札幌映画サークル
深田晃司映画特選
0

0の感想・評価

4.5

このレビューはネタバレを含みます

大好きなおじいちゃんがおすすめしてくれてみた。ちょうよかった、幸せだった。

3度目の台詞、1番最後の台詞
私はこの夢を与えてもらって、これからの私にはこの夢の記憶があって、それはすごく力強いこと。…

>>続きを読む

ひらたよーこさんの声に痺れた! こんなお母さん欲しい!(?)
バルザックなんて読んだことない上に私は、今まで映画を作ったことないし、作る力も全然ないんだけど、なぜだかこれを観て「自分も、こういう映画…

>>続きを読む
milagros

milagrosの感想・評価

4.1

映画だから、絵はそのまま停止してはいられない。物語と一緒に絶えず動き変化していく。そこに現れるのは深い闇の怖さと、光の温かさ。
バルザックの古典は、この映画によって、永遠の命と永遠の死を両方手に入れ…

>>続きを読む
がい

がいの感想・評価

2.0

や。やややや。
ただ単に深田晃司監督だから見てみたんだけど
これはこれは集中力のいる作品で
美しい絵画←静止画
朗読を聴く←数名の囁くような台詞たち
この2つ

フランスの小説家オノレ・ド・バルザッ…

>>続きを読む
<日本映画の現在><<深田晃司監督特集>> 20:30開映(『いなべ』併映)
止め絵かと思ったら微妙に影やら陽の光やらが動いていて痺れる。志賀廣太郎のナレーションが心地良すぎて始終睡魔との戦い。

あなたにおすすめの記事