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百円の恋のPoMooNのレビュー・感想・評価

百円の恋(2014年製作の映画)
3.1
やっぱり安藤サクラは怪物級の俳優。

親も持て余す、30過ぎても実家で怠惰な暮らしをする一子。出戻り妹との喧嘩で初めて一人暮らし。奇妙な人達が集まるコンビニで仕事し、バナナマンとの同棲と失恋があり、ボクシング🥊にのめり込んでいく。どんどん人格・体型が変わって行く辺りはお見事。
いつも下を向き、はっきり物言わず、猫背でトボトボ歩き、二重顎、ぽっこりお腹の一子が、前を向き、機敏な動きになり、口調もはっきりし、体はシェイプアップされていく。なんか、ライザップのCMみたいだった。
試合は迫力があった。
始めることにや夢中なることに遅いは無い。

後半との落差に前半があるんだろけど、前半は入り込めなかった。期待し過ぎたかなぁ、、、
No.1128
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