このレビューはネタバレを含みます
千円札を延ばすところ、でかい肉を食うところ、親父と飯食うところ、赤いとこを登ってくところ
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『屋根裏のラジャー』をグランドシネマサンシャイン池袋のシアター12で2300円払って、帰りの電車の中でみた。二つの映画のギャップと、人がいっぱいいることに当てられて、これを見ながら上尾あたりまですっげー落ち込んでた(と同時に話がめちゃくちゃ面白くて興奮もしてた)。目標やゴールがハッキリ分かってるのに努力できないところとか、いつまでも人の目を気にしてるところとか、自分が自分にダメだって思ってるところに失望してた。少しだけ主人公と自分を重ねていたと思う。主人公が浮気されてボクシング上手くなりだすところで、俺もこの先上手く生きていけるようになる気がして、元気をもらった。こんな文章書きたくなるほど、これからも一人で勝手に元気でたり落ち込んだりするんだろうけど、とりあえず早く寝て明日元気に起きよう、と思う。
折り紙の科学を基盤とするアート・数理および工学への応用Ⅳ の帰宅途中 2023/12/16