@「理解されずに愛されるのは
訳もなく嫌われるのと同じ」
マリリン・モンローへの愛が溢れる。
また、マリリンに想いを馳せてしまう作品。
ミステリー作家のルソーは、立ち寄った村で地元のスター、キャンディスの死に遭遇する。ルソーは小説の題材としてキャンディスを取材していく。彼女の人生は驚くほどにマリリン・モンローと酷似していた。
そんなストーリー。
私はオードリーかマリリンかといったら、マリリン。
グレース・ケリーさんより、マリリン。
影で苦しんでいたマリリン・モンローさんに、私は色々と想うことがある。
今作は、マリリン・モンローさんに想いを馳せる作品だと思う。
赤い手帳
金髪
ヌード
5番
キャンディスが男性から変な目で見られているとき、マリリンもこうだったのか、と愕然としてしまう。
彼女を通してマリリン・モンローという人間をより感じる。
そして、最後に辿り着いた答え。
それがもしそうだとしたら、やるせない。
フランスらしくオシャレな色使い。
また、セリフ等も素敵だった。
ストーリー : ★★★☆☆
映像 : ★★★☆☆
設定 : ★★★★☆
キャスト: ★★★☆☆
メッセージ性 : ★★☆☆☆
感情移入・共感 : ☆☆☆☆☆
cc/奇妙なほどマリリンに酷似したモデル
彼女を殺したのは、誰だ?