パッケージから連想される映画ではありません。笑
遺産相続の為に村を訪れていたミステリー作家のルソーは、地元のスターであるキャンディスの自殺事件に遭遇。
この所スランプ気味だったルソーは小説のネタになると思い、事件の詳細を調べ始める。
キャンディスの過去を調べていく内に、彼女の人生がマリリン・モンローに似ていることに気づき…というあらすじ。
ルソーが事件を調べていく現実パートと、回想でキャンディスが出てくる過去パートを混ぜながら、物語が進んでいく。
最後には真相がわかるので、サスペンス映画としての役割は一応果たしていた。
一番気になったのは、物語に直接関係のない男の全裸の描写。もちろんモザイク有だが、そのせいでR18?
監督が何故いちいちそんなシーンをぶっ込んできたのか、アーティスティックな面が全くわからなかった。笑
マリリン・モンローに全然詳しくないので、どこまで似せてきていたのか分からないのが残念だったが、その部分とキャンディスの人生を描くヒューマンドラマ的な一面+単純なミステリーとしても楽しめる作品。