久々(Blu-rayでは初)鑑賞。
クリント・イーストウッドと多くタッグを組んで
きたドン・茂監督の傑作【犯罪アクション
】。
原題はチャーリー・ヴァーリック(ウォルター・
マッソー)で、主人公…
冒頭の広大な薄明光線と地方的な長閑さからは考え難い技巧的な銀行強盗で幕開けするギアチェンジに唸る。中盤は弛緩気味な感じもするが、やはり脚本と登場人物との駆け引きで繋ぎ止めてくれる。特に偽造パスポート…
>>続きを読む銀行強盗で盗んだ金がマフィアの金だった。警察からもマフィアからも追われる身となる70年代作品らしい激シブな犯罪映画。監督はドン・シーゲル、主演はTHEおっさんという顔のウォルター・マッソー。
オープ…
このレビューはネタバレを含みます
入りだしからハラハラする。
それなりに面白い。
途中、モリーが写真屋の女のケツを叩いたら、2人で寝室に消える演出がアメリカらしい。
主人公が秘書の家に乗り込んで脅したのに、そのあと秘書がメロメロにな…
妻が爆発して始まり、かつての相棒と殺し屋ゴリラが爆発して終わる💥💥かなり寄り道しているのにシュッとしていてかっこいい映画。歯医者の話や悪徳頭取が少女のブランコを押すあのシーンなど、脱線すらかっこよく…
>>続きを読む私はこの男が少女をブランコで押しながら検事と話す方法が大好きだ!最もよくできた70年代の映画のひとつです。つまり、ボンネットが開いたまま走行する車や支店長が振り返ったときに銃を構える強盗の仲間など、…
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