このレビューはネタバレを含みます
良かった！音楽を心から楽しんで味わう映画でした。
音楽を誰のためにやるのか？何のためにやるのか？ストレートに問いかけてくるような映画だと思った。サントラ素晴らしい！そしてキーラ・ナイトレイがキュート！
音楽を誰のために何のためにやるのか、根本的な所が違うだけで見えてくることが全く異なってくる。この映画には悪者が居ないから、そういう決断をした時にすごく切なくなって胸にグッとくるものがある。デイブとグレタがそれぞれの道を選んだあの瞬間にあの歌…。泣けてしょうがなかったけど、最高だった…。さまよう星たちって良くできた曲名だと思う。
この映画はとにかく無駄がない。全てにおいて。こんなにまとまった映画は久しぶりに観た。グレタとダンが2人でお互いのプレイリスト聴きながら夜を歩いていくシーン、名シーンだった！！
