音楽とストーリーがうまく絡み合っていた。
ライブハウスで2人が出会うまでの、それぞれのストーリーが丁寧に描かれていたので、そのあと応援したくなった。
街じゅうで演奏して録音していくのも、2人でイヤホンをしてお気に入りの曲を聞きながら街を歩くのも、素敵だった。ワクワクした。
奇跡みたいになことでも音楽の力で説得させられる。
上手くいくときも、いかないときも、喜びも悲しみも、過去も未来も、音楽と共に、音楽が寄り添ってくれる。
音楽って偉大だ。
音楽は魔法だ
平凡な風景が意味のあるものに変わる
陳腐でつまらない景色が
美しく光り輝く真珠になる
音楽の映画でありながら、やっぱり人を描いた映画だった。良い。