このレビューはネタバレを含みます
先に言っとこ、デイン・デハーンはえっちで最高だった
コルネリスさんが赦しを乞う存在から赦しを与える存在になった所が…もう、ああまだ涙が止まらない
デイン・デハーン目当てで見始めたのに、彼らの幸せよりコルネリスさんの、幸せを願ってしまう、
誰も彼もが相手のことを愛していたのに、一時の感情で何もかも上手くいかなくて
金で買ったって言うけども、コルネリスさんのあいは本物だったと思う。あるいは罪悪感だったのか、愛情深いが故に、許すほかなかったのかな、
子供ができないことでソフィアにプレッシャーを与え、若い彼女を縛っていた事にも負い目を感じていたのかな。虚栄心を満たすために利用してることに思うところがあったんだろうか、
前妻のことも、ソフィアのことも、身勝手だったと感じたのかな
ソフィアはソフィアで、そんなコルネリスさんの愛情深さと己の罪との間で苦しんだのかな、にしたって酷い、酷いよ気付くの遅すぎ。コルネリスさんの愛に
マリアも狡猾で抜け目ない女、この人は自分の手で幸せを掴む強さがあると思う、掴んでたし。
とにかく、この物語でコルネリスさんは赦しを与えられて身軽になっていてほしい。身勝手だった自分と、身勝手なソフィアを赦した自分で、トントンだと思ってて欲しい。贖罪は済んだと
新しい場所で、赦し赦されて幸せになって欲しい、全員、
悪意を持った人はいなかったと思う、ただ一時の感情に流されて、何もかもが悪い方に噛み合ってしまって
デイン・デハーンはえっちで最高だった