Maki

チューリップ・フィーバー 肖像画に秘めた愛のMakiのネタバレレビュー・内容・結末

3.3

このレビューはネタバレを含みます

チューリップに対する印象が変わりそう。オランダの歴史に疎いもので.... 。チューリップが絵画と並んで二大ブームだったことや、希少なチューリップの球根1つで家が買えたことなど全く知りませんでした。

17世紀ヨーロッパの不衛生そうな雰囲気好きです(笑) どこか漂う重苦しさも。

物語は思っていたよりも重かったし、結末は思っていたよりも軽かった!後先考えず感情のままに行動しまくる登場人物ばかりで「いやいや、もう少し先のこと考えようよ!!!」と突っ込みたくなった(特に妊娠からの出産シーン、作戦が大胆すぎて...www) !
17世紀ヨーロッパが舞台の映画は重いものが多い気がするけど、この作品は程よくて見やすいと思います。 最後がハッピーエンド(????)なのも良かった。
中盤まで重い〜〜!と思ったものの、比較的サラッと鑑賞できました。
Maki

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