Ruby

ドン・ペヨーテのRubyのレビュー・感想・評価

ドン・ペヨーテ(2014年製作の映画)
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☆2.8
⚠︎"続きを読む"以下に若干、人によってはネタバレだと感じるかもしれない内容を含みます⚠︎

アンハサウェイ観たさにずっと探していたものを、ようやく見つけてついに観賞!!

冒頭の津波から中盤の砂漠のシーン等々、度々登場する特殊効果の安っぽさ(失礼)と音楽がいい味を出しているのが私は好きでした。

アンハサウェイに関しては、序盤に3分ほどセリフ有りでの出演です。ひとつ目の衣装がとても好き!


内容に関しては、正直に申し上げて、いまいちよくわかりませんでした。
主人公が気を失って気がついて…を繰り返してストーリーが展開されていくのですが、いきなりの場面転換が多い割に説明不足なのか私の理解力不足なのか、何が起きているのかがよくわからなかったです。正確には、何が起きているのかではなく何故そうなっているのかと言った方が正しいかもしれません。

日本語字幕がついてくれたらもう少し理解できるのだろうとは思うのですが(それにしも私の英語力の問題だけではない気はするが)、多分日本で配信されることはないんだろうなぁ…


↓↓↓以下私の勝手な解釈&推測↓↓↓


公開されたのは2014年ですが、ニュースの音声がアンハサウェイとアダムシュルマン(現実でのアンの配偶者)の結婚式に触れているので、序盤のシーンは2012年10月前後と推測されます。
したがって劇中でキーワード的に登場した2012年12月21日は主人公からしたら未来のこと。
陰謀論や終末論に囚われた結婚を目前にした主人公が、どんどん深みにハマって狂っていく話、だったのかな…という印象です。
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